手数料の違いについて

外貨預金では、外国為替証拠金取引と同様に通貨を扱っていますが、2つの大きな違いは手数料です。
外国為替証拠金取引では、通貨どうしでの交換手数料ゼロです。
これでは外国為替証拠金取引の専門業者が利益を得られなくなります。
そこで専門業者は売値と買値の開き(スプレッド)を取引コストとするのですが、とても小額です。
一方外貨預金では、円をドルに交換するのに、1ドルにつき約2円の交換手数料が必要となります。
2円の交換手数料でも小額かと思われるでしょうが、外国為替証拠金取引では、低いところでは0.04円しかかかりません。

好きなときに決済ができる

外国為替証拠金取引が外貨預金より良い点は、24時間取引が可能なためリスク管理が自分でできることにあります。
外貨預金は期間が設定されているため、期間内であっても預けている自分のお金を自由に引き出すことができません。
途中解約すると、利率が極端に下がる場合や、解約手数料を払うことになります。
そのため、預けている外貨の価値が下がっても、早めに引き出して損害を少なくしようとすることができません。
その点、外国為替証拠金取引は、好きなときに決済ができます。
リスク管理をコントロールできることは大きな利点と言えるでしょう。

スプレッドとは

スプレッドとは売値と買値の差のことで、為替相場では取引の値が常に二つ同時に表示されています。
テレビなどで1ドル=113円20銭−25銭と表示されたり読み上げられたりしていますが、これは113円20銭から113円25銭で値動きしているのではなく113円20銭が売値(Ask)で113円25銭が買値(Bid)ということになります。
つまりこの差をスプレッドと言い、この場合のスプレッドは5銭であると言います。
市場が大荒れになったときはこのスプレッドの幅が極端に広がる場合があるので十分な注意が必要です。

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